30代メンズともなれば必ず
一足は持っておきたいドレスシューズ。
ここはまさに20代の若者と差別化を
測れる微差の部分。
ここはドレスシューズだったら
なんでもいいということではなく、
まさにこだわるべきポイント。
ではどんなブランドがいいのか？
ドレスシューズはどれも10万円くらい
しそうだから買わない、安いものでいい
と思っている方にこそオススメのブランド、
それがフェランテなのです。
なぜオススメなのか？
結論から言うと、
- 履き心地が最高（スニーカー並みに）
- コスパがメチャクチャいい
- 靴自体がとてもキレイ
- ソールがゴムなので雨でも滑りにくい
細かく解説するとともに
実際のコーデにも合わせてみました。
最後まで読んでくれたら嬉しいです。
フェランテってどんなブランド？
1875年、ナポリで高い技術を持った
靴職人として知られたルイジ・フェランテ氏が
創業した「FERRANTE(フェランテ）」。
「ビジネスでもカジュアルでも、
スニーカーのように気軽に履ける革靴」
を目指し、伝統的な職人技術を重んじる
製法と高品質素材への拘り、
そしてコストパフォーマンスの高さは
日本でも高く評価されています。
フェランテをレビュー：実際履いた感想、サイズ感など
僕のサイズは普段から28センチなので
イタリアのサイズで９を選びました。
| 靴のサイズ（日本）センチ | 26 | 26・５ | 27 | 27•５ | 28 |
| イタリアサイズ | ７ | ７H | ８ | ８H | ９ |
イタリアサイズはこのように
なります。
生地がスウェードのタッセルローファー。
色はブラック、ネイビー、ブラウンの
３色でブラウンを選択。
ブラックは最近の流行色なので
迷いましたが、汎用性が高いブラウンを
選びました。
形、色味が美しいです。
ブラウンの靴はパンツを選ばないので
かなり幅広く使えそうです。
スウェード素材は水も弾くので
長く使えそうです。
靴の裏側（ソール）は
本来革でできていますが、
今回購入したフェランテの革靴は
ラバーでできています。
ビブラム社製のラバーソールです。
雨の多い日本においてラバーソールは
かなり重宝します。
ソールがラバーと言うことは、
雨が染みないということ。
ヒール部分は高すぎず低すぎない
ちょうどいい塩梅。
実際履いてみました。
革靴となると気になるのが履き心地。
ですが、このフェランテ、
控えめに言って最高です。
革靴は足に馴染むまでが地獄。
ですが、フェランテは履いた瞬間から
フィットする感じ。
何より、ソールがラバーだから
歩きやすく、疲れにくい。
僕の足も日本人に多い横幅が広い足
なのですが、決して狭いわけでは
ありませんでした。
本当にぴったりなので、
普段通りのサイズ感で間違いないと
思います。
キレイめなファッションを目指す
30代メンズに間違いなくオススメです。
コーデに組み合わせてみました。
- コート：HEVO（イーヴォ）
- ニット：ユニクロ
- パンツ：ベルウィッチ
- 靴：フェランテ
HEVOのコートと色を
合わせてみました。（ブラウン）
写真ではわかりにくいですが、
パンツもグレーブラウンで
統一感を出しました。
HEVOのコートのレビューも
書いています。
ぜひ読んでみて下さい。
夏のコーデだとこんな感じ。
今の時代スウェードの靴は夏も
ガンガン履けます。
まとめ
フェランテレビューいかがでしたか？
僕は見た目で一目惚れでしたが、
履いてみてさらに好きになりました。
クリスマスプレゼントで買ってくれた
彼女に猛烈に感謝しています。
スーツスタイルにも靴下を
履いたりすれば全然使えますし、
スウェードはここ最近通年使える
便利なアイテムです。
ぜひ手にしてみてください。
ちなみにスウェードはケアは必須です。
ケアして長持ちさせることが
できるので、防水と栄養を与える
スプレーがオススメです。
ブラシでホコリを払って
防水栄養スプレーをかけます。
しっかりケアをしたら10年
履けるかもしれません。
最後に昨今のスニーカーブームは
もしかしたら少し落ち着く可能性が
あります。
スニーカーが当たり前になってきたので
革靴が今度はトレンドになると
予想する人が多いです。
なので今から革靴を手に入れると
いいかもしれません。
ではまた。
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