30代のメンズはファッションが
20代よりも大人っぽく、
40代よりも少し若くありたいモノ。
絶妙なバランスが大事なお年頃。
そのバランスを特に表すアイテムが
パンツですね。
そこで今回は30代メンズに絶対的
オススメのパンツブランド、
ベルウィッチのスコッチというモデル
を紹介していきます。
僕のブログは特にイタリアブランドを
多く紹介していますが、今パンツは
このベルウィッチが30代に
１番ウケている印象です。
そして、僕自身もベルウィッチを
３本持っていますが、どれも
違うモデルですので、この３本
比較して紹介、レビューしていきます。
ベルウィッチとは？どんなブランド？
ベルウィッチとは、イタリアはプーリア州
のパンツ専業ブランド。
イタリア国内で製造、パーツの細部
まで100%”Mede In Itary
にこだわり、高品質のモノ作りを
提案するファクトリーブランド。
数々のブランドのOEMも
手掛けた実力は業界内で
高く評価されています。
ベルウィッチ代表モデルを紹介
まずは１番人気”スコッチ”。
特徴は２プリーツのサイドアジャスター付き。
そして膝から下はしっかりとテーパード
が効いています。
初めて履く人はビックリするかも
知れませんが、かなりゆったりと
しています。
そして、スコッチよりも
少し細めのパンツがSAKE（サケ）。
特徴はワンプリーツのテーパードパンツです。
SAKEに関しての詳しいレビューは
ここから読めます。
さらにSAKEをベースに造られた
サルーテ。
こちらのモデルは再販はされないので
現状あるモノのみらしいです。
こちらのサルーテは
ワンプリーツのサイドアジャスター付き。
スコッチとSAKEの中間的な
立ち位置になります。
スコッチをレビュー：SAKE、サルーテと徹底比較
まずは大事な生地感から。
”スコッチ”
生地に関しては好みは分かれますが
スコッチのストレッチが１番効いて
いて１番履き心地がいいです。
次はSAKE。
こちらはストッレチは若干効いていますが、
スコッチほどではありません。
ですが生地感で１番柔らかい印象が
あるのがSAKE。
生地がトロンとしています。
最後にサルーテ。
ブラックで分かりにくいですが、
こちらはストレッチは効いていないです。
ウールに若干のモヘアの混紡。
次は全体的なシルエット。
３本横並びにして比較して見ました。
左からスコッチ、SAKE、サルーテ
になります。
パンツのシルエットは
そこまで変わりませんが、
スコッチは腰回りが１番ゆとりが
あります。
そしてどのパンツもお尻から
下のテーパードが綺麗にかかっています。
スコッチとインコテックスの
スラックスを比較しても腰回りやシルエットの
違いがわかります。
明らかに腰回りがゆったりしていますね。
これは履いてみると分かりますが
腰回りは本当に楽です。
実際履いてみた
まずは全体像を。
夏なのでサマーニットTを
合わせました。
腰回りのゆとりがあるので
イマドキのシルエットが履くだけで
完成されています。
ストレッチも抜群です。
横からの写真は僕の
足の太さを隠しているのが
よく分かります。
サッカー経験者あるあるなのが
太もも、ふくらはぎが太く
パンツのシルエットが綺麗に見えない
ことが良くあるのですが、
スコッチはそれをしっかりカバー
してくれます。
腰から裾まで綺麗に
シルエットが出ています。
コーデを組んでみた
このスコッチはどんなスタイルにも
マッチしやすいので、軽くコーデを
組んでみました。
まずは秋。
グレーのスコッチにブラックの
インナーとライダース。
靴はブラウンのスウェード
タッセルローファー。
秋の定番コーデです。
ライダース：エンメティ
Tシャツ：ユニクロ＋J
靴：フェランテ
お次は冬。
パンツと靴は同じで
インナーもブラックの
タートルネックニットに
ブラウンのコートです。
ニット：ユニクロ
コート：HEVO（イーヴォ）
靴：フェランテ
最後に春。
白スニーカーに淡いピンクの
ストライプシャツのコーデ。
Tシャツ：ユニクロ＋J
シャツ：バグッタ
靴：P-３１
コーデで使用したアイテムの
記事はこちら。
まとめ
コーデを組んでみましたが、
ライダースからストライプの
シャツまで合わせられるので
かなり汎用性が高いパンツだと
言えます。
ゆったりしているパンツが
苦手だと言う方もいると思いますが、
履いてしまえばこれ以上楽なパンツは
ないと思います。
それでいてイマドキのシルエット
なので履くだけでトレンド感も出ますし、
１本持っていればコーデにも困りません。
ただ太いだけのパンツはいくらでも
ありますが、ここまで
足の形が綺麗に見えるパンツは
他にないと断言できます。
ぜひイマドキシルエットのベルウィッチの
スコッチを試して見て下さい。
それでは、チャオ。
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