ここ数年、30代、40代の男性を
虜にするパンツ専業ブランド、ベルウィッチ。
先日、そのベルウィッチのサルーテという
モデルを買ってしまいました。
僕自身SAKE(サケ)というモデルを
持っていますが、このサルーテに心奪われ
ました。
結論、このパンツ最強です。
記事を書いていく前にどんなパンツか
説明しますと、
- 大人が履けるワイドパンツ
- テーパードシルエット
- ドレスにもカジュアルにもOK
- 美脚シルエット
と、こんな感じです。
実際のサイズ感や着用してみた感じを
解説、レビューしていきます。
サルーテの特徴
SAKEやスコッチというお酒の名前の
スピリッツシリーズが有名ですが
サルーテもイタリア語で「乾杯」
という意味合いがあります。
そんなサルーテ、元ビームスバイヤーで
現在ベルウィッチの
クリエイティブアドバイザーの高田氏と、
ナノユニバースのバイヤー福島氏による
開発のパンツなのです。
まさに今我々30代40代メンズの
ファッショニスタが手がけているのです。
そんなお二人がこだわったとされるポイントは
やはり全体のシルエット。
細すぎない、太すぎない絶妙なバランス。
大人のためのワイドパンツ、ここにあり。
サルーテをレビュー:SAKEと比較
まずは全体像を。
このサルーテはSAKEをベースに
作られているので、
比較してみたいと思います。
右のブラックがサルーテ、
左がSAKEです。
パッと見シルエットはそんなに
変わりません。
若干サルーテの方がハイバックぽいです。
生地は手前のSAKEがポリエステル65%
レーヨン30%の混紡で、生地感はスルッと
した肌触りに、履いた時にストンとした
落ち感が出る生地です。
サルーテの方はウール100%で
温かみのある生地。
少し毛羽だった印象です。
生地自体はとても高級感がありますね。
裾幅はSAKEで約19センチ。
サルーテは19•5センチ。
若干ではありますがサルーテの方が
広い感じです。
ウエスト部分ですがサルーテは
かなりハイバックになっていますね。
お尻の部分が比較してみると
かなり上がっているのがわかります。
次は、SAKEにはなくサルーテにしか
ない使用がサイドアジャスターです。
拳銃型のサイドアジャスターで
ウエストを調整可能です。
裾も最初から役4•5センチダブル仕上げです。
こちらもSAKEにはない、フロントの
持ち出し部分。
ニットやシャツをインする時に
見せられます。
実際履いてみた(コーデもしてみた)
このサルーテを買った時に1番
したいコーデがオールブラックコーデ
だったので実際してみました。
女性ウケを完全無視したスタイルに
彼女も白目を剥くでしょう。笑
このパンツの最高な点はスニーカーでも
短靴でもブーツでも難なくコーデを
完成させてしまう事です。
お次はスニーカー。
スニーカーにもしっかり合いますね。
スリッポンみたいなとてもカジュアルな
モノにもバッチリ合います。
ニットをインすると、フロントの
持ち出しが見せられます。
ハイバックのパンツはお尻が上がって
見えるそうなのですが、これは
シャツとかをインしてみたら
わかりやすいのかな?と思います。
シルエット全体もとてもキレイで
レザーライダースなどのハードなコーデも
キレイめな印象に変えてくれます。
買ってみて気になった点、買うなら気をつける点
これは完全に僕の主観ですが、
ベルウィッチのパンツは他の
イタリアブランドのパンツよりも
若干ゆとりがあります。
なので、もしかしたら普段履いている
サイズよりもワンサイズ落とした方が
いいのかもしれません。
普段50サイズを履いている僕ですが、
48でもいいのかな、と一瞬思いました。
僕にはさほど気になりませんでしたが、
気にされる方は、実際履いてみても
いいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
僕ら世代の方の中には、オーバーサイズや
ゆったりシルエットに抵抗がある方は
多いと思います。
そんな方にこそ、このパンツはオススメです。
今手持ちのパンツをこの
サルーテに変えるだけでイマドキ感は
しっかりと出るので。
ぜひお試しください。
同じベルウィッチのSAKEも
レビュー記事があるのでそちらも
合わせて読んでみてください。
ではまた。
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